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2006年3月19日 (日)

はじうお。企画「恋愛論」

はじうお。の発売記念企画で、その道のエキスパートがUOを斬る!っていうページがありました。ゲームの中のことを現実と無理やり同一視するのかと斜に構えたのですが、うっかり楽しく読み終えてしまいました。ハハハ。
一番怪しく思っていたのは「ゲームで人を好きになる!? 本音の恋愛かけひき論」。

及川奈央さん、誰だか知りません。いきなりすみません。
セクシーアイドルってプロフィールにあるから色っぽいお姉さんって感じなのでしょうか。
インターネットで、ゲームで、恋愛する。そんなこと言ったら「現実の世界から目をそむけて架空の世界に入り込んでしまっているんだ」と思われそうです。
しかもそこにセクシーアイドルときた日にゃあ「出会い系サイトゲーム!?」と思われること間違いなし。うわあ。

ところが、実際の内容はこんな感じ
(読んでもらったほうが説明するより早いかなとリンク張ってみました)
なんだかほのぼのというか、一緒にゲームしているというか、お散歩しているというか、想像していた「彼女を口説き落とせ!」みたいなのとは全然違っていました。

よかったよかった、と思ったらその後のQ&Aで違和感。

「ゲーム内での恋愛について、どう思いますか?」

答えはかなり肯定的。メールだけで恋愛感情を持ったこともあると。

>内面と内面で知り合っているどうしだから、かえって良かった。
>会わなくても、中身で好きになるってことありますよね。

?????
その中身、演出された人柄なのか本当の人柄なのか、どうして区別つくんですか。

外見に騙されることなくってことですかね? 文字だけの方が余程簡単に演技できますよ。
しかもブリタニアで知り合った場合、同じゲームをしてることで親近感はわきやすいし好まれる振舞い方は簡単に覚えられる。

会わなくても好きになるのはわかるんだけど、それを内面と内面で知り合っていると表現するのは雲をつきぬけて宇宙まで達してしまった思い込みではないかと。
文字だけで内面がわかるなら、純情な男の子が同じ年頃の女の子と文通したいがために性別を偽って少女雑誌のペンパル募集欄に応募したら超好みの子と文通できてぞっこんラヴ、思い切って会いに行ったら相手も男だったなんて喜劇悲劇起こるわけ無いじゃないですか。

それはそれとして。

ゲーム内に限られた恋愛をどう思うかって考えたんですが、「よくわかんないねー」で終わってしまいました。
ロールプレイとして恋愛する? 感情をゲームだと言い切ることは自分には無理でした。
遊んでいるうちに相手に恋愛感情をもったとしたら、それは現実の自分が持った気持ちだと思うんですよ。相手は架空の存在かもしれませんが、感情はバーチャルではない。
キャラクター同士がごっこ遊びでカップルやってるのは面白いと思うんですが、そこに特別な感情は置けないなあ。
ドラマとかで恋人を演じられるのはそれが物語りの役だからであって、撮影現場で出会って好きになっちゃったってこととは別というか。

実際、自分がゲームで他人と恋愛ごっこをすることはないと思います。
自分は夫婦漫才オンラインゲームやってるつもりでも、相手が同じ考えでいるとは限らないじゃないですか。それこそ「内面と内面で知り合っていると思い込んでいる」「キャラクターとプレイヤーを同一視してリアルに恋愛感情を持っている」「相手も同じだと決め付けている」かもしれないんですよ。
好きだ好きだと言いつつゲームのキャラクターを演じてるつもりでいるとか、所詮ゲームと言いつつリアルに思うようになったとか。感情がどう動くかは予測できないし本当にどう思っているか画面からでは判断できないから怖いですよ。

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